登山

槍ヶ岳登山

槍ヶ岳 登山
昨年、奥穂高岳の登山をし、絶景に感動しました。
その感動をまた!ということで、今回は槍ヶ岳登山に行ってきました!

 

ということで、今回槍ヶ岳登山に行ってきた経験を元に、ルート情報、山小屋の情報、実際持っていった装備などをまとめていきたいと思います。

これから槍ヶ岳は紅葉のシーズン。
これから槍ヶ岳に登ってみようと思っているなら参考に読んでみてください!

槍ヶ岳登山 上高地ルート

槍ヶ岳 上高地ルート
槍ヶ岳山荘グループ公式ページより

 

一番初心者向けのコースと言われてるのが上高地ルートです。
標準ルートで8時間30分くらいで槍ヶ岳山荘まで到着できるルートとなっています。

 

今回私は新穂高温泉からのルートで行って、去年は奥穂高に上高地ルートで行きました。
この2ルートを比較してみての感想ですが、上高地ルートをおすすめします。

理由は上高地ルートの景色の方が変化があるので、景色を楽しめるからです。

槍ヶ岳 上高地ルート

 

上高地ルートは平地も長く大変ですが、道に緩急があり、景色にもメリハリがあります。
上高地ルートだと横尾まで行くまでの道も楽しいですし、途中で見える屏風岩が見えるようになるまで歩くなど楽しみが多くなっています。

しかし、奥穂高温泉ルートの場合は景色の大きな変化もなかったですし、残念でした(;・∀・)

 

一応奥穂高温泉ルートの場合は最短時間で行けるルートと言われているのですが、実際に登ってみたけどそこまで短縮できるわけでもないので、山をゆっくりと楽しみながら登りたいなら上高地ルートがおすすめです!

 

とはいいつつも、実際に今回槍ヶ岳に登った新穂高温泉ルートをご紹介したいと思います!

槍ヶ岳登山 新穂高温泉ルート

今回の槍ヶ岳登山は新穂高温泉ルートで行ってきました。
標準レコードでは約8時間半で槍ヶ岳山荘まで到着できるルート。

標準レコードでは一番短時間で山頂まで行けるルートとなっていました。
詳しくはこのようになっています。

槍ヶ岳 奥穂高温泉ルート
(槍ヶ岳山荘グループ 公式サイトより)

 

実際にこのルートで登ってみて、かかった時間は9時間とちょっと。
標準レコードで8時間半だったので、ちょっと時間がかかってしまいました(;・∀・)

今回はこのルートを使って山頂まで行ってきたので、細かいルートを画像つきでご紹介したいと思います!

新穂高温泉〜穂高平小屋

槍ヶ岳 奥穂高ルート

無料駐車場を出発して、5:30に新穂高温泉を出発しました。

 

槍ヶ岳 奥穂高ルート

30分ほど歩くと、穂高平夏道という穂高平小屋までのショートカット道との分岐があります。
入り口もわかりにくく、看板もわかりにくいので注意しないと見逃します。

 

ただショートカットと言われていましたが、正直そこまで時間短縮にならず険し目な道でした(;・∀・)
こんな感じの道が続きます。

槍ヶ岳 奥穂高ルート

帰りは通常ルートを歩いてみましたが、平坦な道だったので、山道よりも平坦な道で体力を残しておきたいなら通常ルートをおすすめします。

穂高平小屋

穂高平小屋

6:25分頃に穂高平小屋に到着。
標準レコードとほぼ変わらない時間で到着です。

 

普段は営業しているみたいですが、たまたま私が行ったときは休業されていました。
たまたまの臨時休業だったので、通常時期は問題なくやっていると思います!

水も組めますし、座るところもあるのでここでちょっと休憩して、6:30分に穂高平小屋を出発しました。

白出沢出会

槍ヶ岳 白出沢出会

標準タイムでは1時間10分となっていましたが、50分後の7:20に白出沢出会に到着!

上記のような水飲みスポットがありますが、山小屋などはありません。

 

普通にしていたらここが目安のスポットだと気づきにくかったです(;・∀・)
このようなところに看板で「白出沢出会」と書かれていたからわかったくらいだからですw

槍ヶ岳 白出沢出会

 

とりあえずここは休まず、次の滝谷を目指します。

滝谷出会

槍ヶ岳 奥穂高ルート 滝谷

歩いて約55分程歩いた8:25分に到着。
標準レコードでは1時間20分となっていたので、早めに到着。

 

画像の奥の方に滝が見えるのがわかるでしょうか?
この滝が見えたら滝谷の目安になってます。

大雨が降ると川が増水して、通れなくなるようなので行くときの天候には注意が必要です!

 

 

とりあえず2時間近く歩いてきたので、ちょっと眺めの休憩や、写真撮影して遊んでいましたw

槍ヶ岳 奥穂高ルート 滝谷

シンガポールのマーライオンでするような滝を口で受けてめる写真を撮ったり。
(滝が小さいし分かりづらいけどw)

槍ヶ岳 奥穂高ルート 滝谷

大きな岩があるので、バックに自然で壮大感のあるふうの写真を撮ったりなどなどw

 

なんだかんだ遊んで8:45に滝谷を出発しました!

槍平小屋

槍ヶ岳 奥穂高ルート 槍平小屋

9:35に槍平小屋へ到着。
標準レコードでは1時間10分だったのですが、約50分程度で到着できました。

 

槍ヶ岳山荘までは最後の目安となるポイントで、ゴールまで標準レコードで4時間。

ここでガッツリご飯を食べてしっかりエネルギーを貯めよう!なんて思って行ってみたんですがまさかの食事がカップ麺以外提供されていない・・・(;・∀・)

こんな感じ。

槍ヶ岳 奥穂高ルート 槍平小屋

 

最低限のエネルギー補給しかできない・・・

 

奥穂高に行くときの涸沢ヒュッテくらいのイメージで思っていたのですが、まさかこれだけしかないとは。
といってもお腹は空いているので、カップ麺を購入し、休憩して10時15分ごろ出発!!

 

こんな感じの山道を進んでいきます。

槍平小屋

 

1時間くらい進むと最終水場を通過。

槍平小屋 最終水場

 

進んでいって森林限界を突破して、行くとこんな感じの景色に!

槍沢カール

晴れていれば景色も最高で山側を見ると槍沢カールが綺麗に見える場所なんですが、あいにくの曇り・・・

槍ヶ岳山頂も見れないので、残念感がたっぷりでしたが、山頂まで頑張ろうとひと踏ん張り!!

槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳登山 槍ヶ岳山荘

さすがに最近ずっと運動していなかったのが悪かったのか、かなり到着まで時間がかかり標準レコードを超える4時間半経過した14時40分頃に槍ヶ岳山荘に到着!

山頂についてもこのように悪天候w
悲しいけどたどり着けた達成感はバッチリでした♪

槍ヶ岳登山 槍ヶ岳山荘

 

到着して、お腹も空いたのでカレーを食べたい!と思っていたのですが、

 

14:30でランチタイム終了

 

ということで普通の食事を食べることができませんでした(><)
なので、もし到着して小屋でご飯を食べたいと思っているなら、14時半までに到着を目安に頑張ったほうが良いかと思います!

 

唯一、注文できたご飯がこちら。

槍ヶ岳山荘 ご飯

 

おでん!!

天候が悪く体も冷えていたこともあり、おでんでもかなり癒やされました♪

 

 

槍ヶ岳山荘から槍ヶ岳山頂まで

詳しい感想は後で書きますが、ここにかかる時間は片道30分程度なので往復1時間あれば戻ってこれます。

下山ルート

下山するときは行きと同じルートで行きましたので、下山にかかった時間だけをまとめて書いておきたいと思います。

8:25槍ヶ岳山荘出発
10:25槍平小屋到着
11:20槍平小屋出発
12:00滝谷到着
13:20白出沢到着
13:30白出沢出発
14:10穂高平小屋 到着
14:30穂高平小屋 出発
15:10下山
総合計6時間45分

槍ヶ岳登山 山頂アタック

上ではそれぞれのルートについて書いてきたのですが、
ここではどのルートでも共通する最後の目標「槍ヶ岳登山の山頂アタック」について
書いていきたいと思います!

 

槍ヶ岳山荘に到着した当日はさすがに気力もなく、翌朝にチャレンジしました。
晴れたら早朝に登って、ご来光を見るのもありなのですが、
全体が霧がかり、雨も降りそうだった中止に。

朝ごはんを食べるときには雨が振り始め、これはやばい・・・
天気予報も「曇のち雨のち雷雨」ということでかなり行くのが微妙にw

 

でも、せっかく槍ヶ岳山荘まできたし、せっかくきたし、
また来ないといけなくなると思い、小雨のタイミングで登ることに!!
(無理すると危険なのはわかっていたので、ひどかったら撤退予定で)

 

 

出たのが7:00ちょうど。
登っているときには見られなかった槍ヶ岳が見え、
登るぞ!!という気になりました。

 

奥穂高岳に登ったときは一切恐怖もなく余裕だったので、
槍ヶ岳も余裕だろうと意気込んだものの、
風が想像以上にきつく、雨も降り始めたりし、
下を見ると断崖絶壁な状況にちょっと恐怖感を覚えてしまいました。

 

3点を意識してゆっくりと登っていきます。

槍ヶ岳 山頂アタック

登るときは、私達しか登山している人はいませんでしたので、ゆっくりゆっくりと進めていきます。

 

梯子に登りながら風に流されないようにしっかりと捕まり、進み山頂へ到着。
山頂までにかかった時間は30分。

晴れて天気であれば山頂の景色も楽しめるのですが、あまりの風の強さなどでゆっくりできず、軽く記念撮影だけして降りることにしました。

槍ヶ岳 山頂アタック

 

下るときも強風と雨の恐怖に戦いながら、下山。
槍ヶ岳山荘に戻るまでにかかった時間は20分。

往復で約50分程度で山頂アタックが完了しました。

槍ヶ岳山荘

槍ヶ岳山荘

↑  ↑  ↑

受付の画像。

 

今回の槍ヶ岳登山では槍ヶ岳山荘に宿泊しましたので、槍ヶ岳山荘の中について書いてみたいと思います!

入るとすぐ右手には自販機がおいてありました。

槍ヶ岳山荘

 

ビールも販売されているので、登ってきた疲れを癒やすために購入w
お値段は360mlで500円、500mlが750円となっていました。

山頂に登ったらまずはビールって人はついたらすぐ買えますw

 

入ると右手には食堂があります。
上でも書いたのですが、ご飯系には関しては14:30までとなっているので、早めに食事を食べたい人は時間を見ておきましょう。

槍ヶ岳山荘 食堂

ちなみにこちらで生ビールを注文できるので、缶じゃなくて生が良いよ!って人はこちらでどうぞ♪
1杯1000円となっていました。

コーヒー、甘酒、スープ、ココアなどのメニューもあるので、ほっこりしたドリンクを飲みたい場合もここで飲めます。

 

 

で、受付をするとこちらがもらえます。

槍ヶ岳山荘

 

こちらの裏面に部屋番号が載っていて、なおかつ食事を食べるときにも必要になる宿泊・食事証明となっています。

 

で、早速寝床へ。

槍ヶ岳山荘 宿泊

多分、下はダブルの布団で、ダブルの布団に2人が寝るようになっていました。
上下それぞれ6名ずつ寝る感じとなってます。

布団自体は薄くもなく、暑くもなく、まぁという感じでした!

 

槍ヶ岳山荘 談話室

 

こちらが談話室になっています。
個人的にはこの中がストーブがしっかりきいていて、かなり暖かくてかなり幸せでしたw

やっぱり夏と言っても山頂は寒いので、暖房なしのところはそれなりに寒かったですね(;・∀・)

 

槍ヶ岳山荘 乾燥室

 

乾燥室もそこまで広くはないですが、ありました。

 

槍ヶ岳山荘 トイレ

槍ヶ岳山荘 トイレ

 

こちらがトイレです。
トイレはまぁそれなりに綺麗でした。

 

けれども、山小屋なのでしょうがないですが、ボットン式になっているせいか、外で風が吹くと空気がお尻に当たるし、臭いも上がってきてちょっとつらかったです(;・∀・)
もちろん、便座も冷たい。

私は登山に行くと便の調子が悪いのですが、行けるか!?ってタイミングでトイレに行ったんですが、座ったときの冷たさ、入ってくる冷たい空気ででなくなり、山頂にいる間は出せませんでしたw

 

で、なんか槍ヶ岳山荘にいている間、ずっと便の臭いがしたんですよねぇ。。。
奥穂高岳のときはそんなこと一切感じなかったのですが、建物の中がつながっていて、風も強かったせいか臭いが上がってきて、ずっと臭いがしていたのは、居心地よくなかったです(^_^;)

槍ヶ岳山荘 充電

地味に大事なのが携帯の充電。
モバイルバッテリーを持っていてもできるだけ使いたくないですし、できれば山小屋で充電できる方がありがたい!!

槍ヶ岳山荘ではこのようになっていました。

↓  ↓  ↓

槍ヶ岳山荘 携帯充電

宿泊者は30分コンセントが無料で使えるようになっています。
ホワイトボードに名前と使う時間を書いておけば充電しても問題ありません。

 

といっても口数が少ないのでまったりする必要もあるし、タイミングが悪いとできない場合もありますのでモバイルバッテリーはやっぱり持っていくのがおすすめです。

槍ヶ岳山荘 食事

槍ヶ岳山荘の食事は夕、朝の2食お願いしました。

どんな食事だったのかというとこのような感じ。

 

槍ヶ岳山荘 食事

ご飯とお味噌汁はお代わり自由となっていました。

 

朝食はこちら。

槍ヶ岳山荘 食事

 

正直な感想を言うと、かなり残念でした(^_^;)

山小屋なのでそこまで豪勢な料理は期待していません。
けれども昨年食べた穂高岳山荘はもっとマシだったよなと思って見返してみたらこんな感じ。

↓  ↓  ↓

奥穂高山荘 夕食

 

別にめちゃくちゃ豪勢でもないですが、彩りもしっかりとあって良かったなぁ。。。
奥穂高岳はハンバーグだけという印象しかなかったです(;・∀・)

槍ヶ岳山荘の感想

実際に一泊槍ヶ岳山荘で過ごした感想ですが、次は違う山小屋に泊まろうかなという感じでした。

風が強かったという天候もあるかもしれませんが、
基本的に臭いがずっとしたのは良くなかったですし、料理もあんまり。。。

 

他に特別に「槍ヶ岳山荘が良い!」って思えるところがなかったからですね(^_^;)

 

帰りに一緒だった人がヒュッテ大槍がかなり良かったという話を聞いたので、今度泊まるならヒュッテ大槍に泊まろうかなぁと思っています。

これから槍ヶ岳へ行くならそっちのほうがおすすめかも。
(行ってないので自己責任でお願いします><)

槍ヶ岳登山届

槍ヶ岳 奥穂高ルート

上高地ルートの場合は横尾登山口となっていて、奥穂高ルートの場合は新穂高センターになっています。

平成28年7月1日から登山計画書の提出が義務付けられているので、登山する際は届け出を出すようにしましょう!

槍ヶ岳登山 装備

今回、槍ヶ岳登山の装備はこちら。

槍ヶ岳 奥穂高ルート 滝谷

 

行くときはこんな感じ。
服装的には特別大したことはなく、

化繊の上下に、登山靴。

 

インナーにスポーツタイツを履いています。

お値段わずか1200円程度w

そこまでしっかりとしたサポートをしてくれるわけではありませんが、半ズボンで行くと岩肌などで足を傷つけてしまう可能性があるので、半ズボンで行くにしてもスポーツタイツを履くのがおすすめです。

普段運動を全くしていないのであれば、できればワコールのCWXなどを履くのがおすすめ!

お値段は10,000円以上なので高いですが、テーピング効果があり、しっかりとサポートしてくれるので足の疲れを軽減してくれます。

 

とりあえず行きは汗もすごいので、乾きやすい服装がおすすめです。

 

槍ヶ岳登山 槍ヶ岳山荘

山頂に行くときはこんな感じ。

  • 化繊のスポーツウェア
  • パタゴニアのジャケット
  • コロンビア グラスバレー(レインウェア)
  • リュック ミレー サースフェー35L

 

今回は帰りが一日雨だったということもあり、結構寒かったです(;・∀・)
晴れた日であれば一日目と同じ、半袖とかで良かったのですが、結構寒くて、フリースや、インナーダウンがあったほうが良かったかも・・・

 

たまたま友人が持っていたジャケットがあったので、それで防寒できましたが、なかったら寒さでやられていたかもしれないですね(><)

 

槍ヶ岳登山靴

私が今回履いていった靴はこちら。

↓  ↓  ↓

今回は帰りはずっと雨でしたw

でもこの靴はゴアテックスということもあり、一切被害なし!!

 

ゴアテックスなのに15000円以下と登山靴の中では安くなっていて、本格的に何回も登山に行くとかでない限りはこれで十分だと思います(・∀・)b

詳しくはこちら⇒キャラバン 登山靴を買ってみた

槍ヶ岳登山 持ち物

槍ヶ岳登山したときの装備を書いてきましたが、次は槍ヶ岳登山の持ち物を書いて行きます!

 

  • 水 2L
    途中で給水できる場所があるので、あまり多くなくて良いかと思います。
    多いと逆に重くなりすぎて疲れる原因になるので、給水前提で軽くするのがおすすめです!
    おそらく1.5Lくらいあれば十分だと思います!
  • 着替え
  • 宿泊時の衣類
    意外と山頂は安くて夏でも5度とかだったりします。
    山小屋の布団もそこまで暑くないので、ダウンなど持っていくのも全然あり。
    ユニクロのウルトラライトダウンジャケットとかでも全然良いかと思います!
  • エネルギー源
    エネルギーが足りなくなると、動けなくなってくるので多めに持っていっても良いと思います。
    ウィダーinゼリー、カロリーメイトなど、ちょっと多く持っていくのがおすすめです!
    ゼリー系は重くなりがちなので、食べ物を増やすほうが良いでしょう。塩タブレットなどは熱中症対策に必須だと思います!
  • ボディーシート
    ボディシートは必須!
    山小屋では風呂に入れないので、ボディシートがないとかなり気持ち悪い状態で居続けることになるので、寝るときを快適にするように必ず持っていきましょう。

槍ヶ岳登山は初心者でも大丈夫?

実際に登ってみた感想ですが、槍ヶ岳登山は初心者でも問題はないかと思います。

 

私自身も昨年から登山を初めて、富士山⇒奥穂高⇒槍ヶ岳ときたくらいです。
実際に今回一緒に行った一人ははじめての登山でしたが、問題なく登れました。

一泊二日だと「気力」が必要になるかと思いますが、二泊三日であれば余裕を持って登れるかと思います。

 

唯一問題があるとすれば槍ヶ岳山頂。
普通に歩くだけでなく、岩を登っていくことになるので、初心者だと怖いかもしれません。

けれどもルートは整備されていますので、よほど体のダメージがない限りは問題ないかと思います。
途中で降りるルートもありますので、無理だと思ったときには降りるようにすれば大丈夫です。

 

 

個人的な意見ではありますが、初心者だからといって行かないというのはすごくもったいないと思います。
今回は出会えませんでしたが、天気が良いときの絶景は本当に感動モノです。

少しでも槍ヶ岳登山をしてみたい!と思ったら、絶対に行くべきだと思います。

 

無理だったら再度挑戦すれば良いじゃないですか!

 

今回は槍ヶ岳で最高の景色は拝めませんでしたが、また次こそは最高の景色を見たいと登った後も思っているくらいです。
「行ってみたい!」そう思ったなら、ぜひ一度チャレンジしてみてください(*^^*)

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