apple watchの良さの一つにバンドを自由に交換できるところがありますが、バンドの種類が結構たくさんあってどれが良いのか?と迷ってしまいます。
今回気になっていたapple watchのバンド & ケースを購入してよかったのでご紹介したいと思います!
特にapple watchをスポーツの場で使用していて、G-Shock風な見た目にしたい人におすすめです。
なにか良いapple watchのバンド・ケースを探している人は読んでみてください。
apple watchのおすすめバンドはこれ!
今回オススメしたいapple watchのバンドはこちらです!
【spigen】apple watch ラギッドアーマープロ
個人的にiPhone Xs Maxのケースでも使用している「spigen」さんの出しているapple watch専用のケースとバンド一体型タイプになります。
ちなみにケースだけでも販売しているのですが、その場合バンド部分は別で購入が必要となっています。けれども実際のところケース自体が堅牢性の高い感じになっているので、別のバンドと組み合わせるとチグハグな感じになることが多いようです。
ラギッド・アーマーを買うのであれば、バンド一体型の「プロ」を選ぶのがおすすめです。
ラギッド・アーマープロを選んだ理由
数あるapple watch用のバンドでラギッド・アーマープロを選んだ理由には以下の3つがあります。
- スポーツするときに使いやすい
- 耐衝撃性が強い
- デザインが良い
今まで使っていたのは純正のミラネーゼループでした。
基本的にスポーティーな服装からビシッとしたスーツまでオールラウンドに使えて、使い心地もよくてお気に入りなのは違いありません。
けれども唯一の例外がテニスのときでした。
バンド交換方法も簡単なのでテニスのときだけスポーツバンドに取り替えるというのも良いのですが、正直めんどくさい^^;
普段の服装でスーツっぽい服装することもないですし、逆にスーツなどのしっかりしたときだけミラネーゼループに変えるほうが使い勝手が良い!ということで、今回スポーツ向けで使えるバンドを探すことにしました。
いくつか候補もあったのですが、デザインが一番シンプルで、ケースなどで信頼できるメーカである「spigen」が出しているということでラギッド・アーマープロに決めました。
他にあった選択肢
ちなみに他にあった選択肢をあげておくとこういったものがありました。
こちらはラギッド・アーマープロと似ていて良さそうでした。
デジタルクラウンのカバーまでしているので保護性能も高そうだったんですが、その部分のデザインが好みじゃなくて却下しました^^;
SUPCASE Apple Watch Series 4 40mm 保護ケース バンド
こちらもなかなか良さげで迷ったんですが、横のデザインがあまりに好みでなかったので却下。
いくつかはよく似た耐衝撃性が高く、バンドとケース一体のものはあったんですが、メーカーが不明だったりでちょっと質感が悪そうな雰囲気を感じたのでちょっとやめておきました。
デザインのシンプルさと、メーカーの信用性の高さからもやっぱりラギッド・アーマープロを選ぶことにしました。
ラギッド・アーマープロのレビュー
では実際にラギッド・アーマープロを装着してみた様子を見てみてください。
正面から見ると、上部に「RUGGED ARMOR」という文字、下には「SHOCK REGIST」という文字が彫られています。掘られているだけなので特に目立たないのが良いところ。
こちらが腕側。
後でデメリット部分でも書いていますが、私が嫌いな部分ですw
横から見た図がこちら。
こういったケースの場合、デジタルクラウンの部分もカバーが付いているものもありますが、ラギッド・アーマープロではなにもカバーはされていません。
apple walletで使用するボタン部分にはカバーが付いていて、押しやすくなっています。
実際にコンビニ等で使用する際に押してみましたが、反応が悪いなどといったことがないので、さすがspigen、しっかり作っているなぁと感じた部分でした。
反対側には「spigen」というマークと、通気孔的なものがあるくらい。
充電器につけたときの様子です。
レビューでは接点がシビアになって充電に気をつけるという人もいたんですが、私は一切苦労はありませんでした。
ラギッド・アーマープロのデメリット
全体的におすすめなんですが、個人的に気に食わなかったポイントが2つありました。
- デジタルクラウンが回しにくい
- バンドの止める部分の金具の質感
デジタルクラウンが回しにくい
これは使用感に関わるので書いておきますが、当然ケースが付いていない状態と比較すると回しにくくなります。
↑ ↑ ↑
デジタルクラウンとケース部分の高さがだいたい同じくらいになるので、上手に触ってあげないと回しにくくなっています。
(押す作業については問題なし)
個人的には見たり決まったパターンで使うことが多いので回すことが少ないので気になりませんでしたが、使い方的によくデジタルクラウンを回す人は使いにくいと感じる部分かもしれません。デジタルクラウンの操作感を重視するならやはりバンドのみのものを使用するのが良さそうです。
バンドの止める部分の金具の質感
こちらはすごく好みの問題ですが、個人的に気になったので書いておきます。
バンドの留め具とはこの部分です。
↓ ↓ ↓
なんか見るからに安い素材っぽい感じが好きじゃなかったですね。
できればステンレスとかで出来ていればかなり質感も上がってよかったんですが、3,000円という値段で考えるとしょうがないのかもしれませんね^^;
ちなみにレビューでは「カーボンっぽい」部分が不必要だという意見もあったのでここは好みですねw
純正スポーツバンドとの比較
実際に購入時に付いていたスポーツバンドとの比較をしてみました。
- 硬さはラギッド・アーマープロの方が硬い
- バンドの太さはラギッド・アーマープロのほうが広い
- ムレ感は変わらない
実際にスポーツバンドとラギッド・アーマープロの幅を比較してみたらこんな感じでした。
といってもわかりにくいかと思いますので長さを図ると「3mm」スポーツバンドのほうが細くなっていました。
硬さ的にもスポーツバンドのほうが柔らかいので、あまりバンドの太さが太いのが微妙という人にはラギッドアーマープロはおすすめできないかもしれません。
実際に使用感だけで言えばやはり純正のスポーツバンドはかなり優れています。
しかし、バンドだけの場合はapple watch本体側をあまり守れないので、しっかり守るというのを考えるとこういったケース付きのバンドを選ぶのはありだと思います。
ラギッド・アーマープロはapple watchケース・バンドとしておすすめ
実際に購入して1週間ほど経過しましたが、バンドの留め具以外の部分では文句なく、かなりおすすめです!
女性だったり、フォーマルシーンで使うには向いていないかもしれませんが、それ以外シーンではかなり使えるし、保護性能も高まるのでかなり使えます。
もし、今apple watch用のバンド・ケースを探していて用途が私と同じようなスポーツだったりする場合にはラギッド・アーマープロは特におすすめです。
試してみてはいかがでしょうか?