どうも、管理人のりょうです。
前回に富士山登山に行ってきたことを書きました。
で、行きたいと思ったけど、どんな持ち物を持っていけば良いのか?と思ったかもしれません。
実際に私も行く前にどういった持ち物が必要なのか?がわからなかったのでいろいろと調べました。
だから同じように迷っている人もいるかと思うので、今回ワタシが実際に富士登山に持っていた持ち物や服装をご紹介したいと思います。
これから富士登山に行こうと考えているなら、参考に読んでみてください。
バックパック・ザック
まず絶対に必要になるのがザックです。
容量的には30L前後というのが前情報で聞いていました。
で、実際に私は上記の画像のサロモンの32Lのザックを持っていきました。
長時間背負って歩くので、できれば実際にお店で背負ってみて違和感の無いものを選ぶと良さそうです。
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登山靴
これも必須だと思います。
確かに頑張ればスニーカーで登れるといえば登れるかもしれません。
けれども私は買って正解だったと思いました。
やっぱり岩肌を登らないといけない時もありますし、ゴロゴロとした溶岩のある道、砂利の道などもあります。
ちゃんとした底の硬い登山靴でないと足の裏への負担も強く、長時間歩くのは厳しいと思います。
後、選ぶ時にハイカットをおすすめされたのですが、それも正解でした。
下る時の道は砂利のような道が長時間続くのでハイカットでないと石が入ってきて痛いです。
入らないようにするブーツカバーを持っていればローカットでも良いかもですが、ハイカットを選んでおくのが無難かと思いました。
ハイカットだと捻挫も防いでくれるので、体によほど自信があるorすでに持っているでない限りはハイカットが良いでしょう。
ちなみに私が購入したのはCarava(キャラバン)の登山靴ですが、値段も安く満足できるアイテムだったので個人的にはおすすめです(・∀・)b
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レインウェア
これもお店できいた時に絶対に買っておけ!と言われた持ち物の1つです。
基本雨の時に使用するので、降らなかったらいらないかな?と思っていたんですが、そうではありませんでした。
じゃあどこで使うのか?というと防寒対策です。
実際に今回の富士山登山で雨には降られなかったのですが、唯一使ったのがご来光を待っているタイミングです。
山頂は寒いのもわかっていて防寒対策の服装をしていたのですが、やはり汗などもあり結構寒さを感じます。
レインウェアは風も通しにくいのもあり、着ると着ないでは大きな差がありました。
どちらにしろ、富士山は天候も変わりやすいので絶対に持っていかないといけないアイテムの一つとなってました。
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登山用帽子
登山用の帽子ですね!
使うタイミングとしてはご来光を見た後の下山のタイミングです。
富士山は木が生えない高さなので太陽を遮るものがありません=紫外線が強い。
日焼け対策のためにも必要なアイテムになっています。
別に専用のモノでなくてもキャップなどでも問題はありません。
だから別になくても良いといえば良いのですが、日差しは強いので持っておくと良いかと思います。
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ヘッドライト
普通に富士登山するだけなら不要ですが、ご来光を見に行くなら必須アイテムです。
山小屋までに行く時、早朝の山頂まで登るタイミングは周りが暗いです。
早朝の場合は他の人がつけていて人が多いので最悪なんとかなるかもしれませんが、山小屋までの時間は人が多くないですし、なにより結構足場が悪い場所が多いです。
実際にツアーが一緒だった人はガイドさんに「絶対にレンタルでも良いからするように」と言われていたほどです。
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ウィンドブレーカー
1日目の8合目まで、2日目の下りで使用していたウェアです。
これはわざわざ登山用のものを購入したのではなく、普段テニスで使えるものを使用しました。
具体的にはこのウェアです。
ニジュウオリジャケット・パンツ【PUMA】プーマ ● ウインドブレーカー 上下セット
↑ ↑ ↑
クリックでスペック等も掲載されています。
「吸水速乾」の素材を使用されているのもあって購入しました。
比較的薄手なのでよほどの寒がりの人は厳しいかと思いますが、登山中に汗がかき暑いので個人的にはこれで十分でした。
とりあえず購入するなら「吸水速乾性」の素材を使われているものであればよいかと思います。
本格的な登山用のウィンドブレーカーのほうが防風とかもしっかりしているようですが、登山によく行くとかでない限りはこれで問題なさそうに感じました。
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防寒着
帰宅後に撮影したのでかなりしわくちゃですが、防寒着です(笑)
これは私がスノーボードに行くときとかに来ている防寒着なのでかなり温かいです。
ただし、登山用では無いので汗が乾くなどの効果があるのか?はわかりません。。。
とりあえず言えるのは、ご来光を待っている間にはかなり役立ちました。
ちなみに掲載しているのは上だけですが、もちろん上下準備しておくのが良いです。
具体的なこのウェアのスペックはここに書いています。
↓ ↓ ↓
デサント メンズ コズミックサーモフーデッドジャケット
だいたいこれくらいのスペックのものを選んでもらえれば十分防寒着の一番上としては役立ってくれました。
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パーカー・フリース・ダウン
ご来光を待っている時に使うのがパーカーやダウン。
寒がりでない人の場合はパーカーでも良いかと思いますが、寒がりな人はフリース、ダウンなどを持っていくと良いかと思います。
山頂で来ている人を見ると、ユニクロのウルトラライトダウンとかを使っている人が多かったです。
とりあえず山頂は寒いのでできれば寒さ対策はしっかりとしておいたほうが良いかと。
実際に友人は寒がりなので、フリース+ダウンの装備で山頂で待っていました。
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ゲイター・ブーツカバー
これはどちらでも良いと思いましたが、個人的にはあった方が良いなと思いました。
理由は下山する時の道が砂利ばかりで石が足に入ってくるからです。
ウェアでしっかりと入り口を隠せるなら不要かと思いますが、もし隙間があるようなら持っていっておくほうが無難な気がしました。
まぁ予算的に余裕があれば買ったほうが良いし、なければ別にいらないかな?という程度でした。
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トレッキングボール
登山用の杖 = トレッキングボールです。
今回私は持っていかなかったのですが、持っていけばよかったとも思いました。
理由は下山の時の坂道。
足元が階段でもなく、常に坂で足を支えてくれるものがないので結構足に負担がかかります。
私は最終的に足の5箇所くらいに水ぶくれができたほど。
だからトレッキングボールがあれば、少しでも足への負担を抑えられたはずなので持っておくと楽だったと思いました。
登山する友人に聞くと賛否両論あるのですが、ちょっと足のちからに自信が無いなら持っていくのをおすすめします。
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インナー
半袖が1枚、長袖を2枚持っていきました。
登り始めは半袖で登り始め、8合目の山小屋で長袖のインナーに着替え、山頂で長袖をインナーを着替えた感じです。
天候によっては下山の時も温度が高いので半袖インナー2枚あっても良いかもしれません。
ちなみに半袖はテニスの時に使っている化学繊維の速乾性の高いもの、長袖はヒートテックの長袖でした。
とりあえず言えるのは乾きやすい素材のものが良いということです。
特に上り。
しんどくて休憩するとすぐに冷えるので乾きやすいものにしておかないと、本当の体温が低下して辛いです。
ということでインナーは少し多めに持っていっておいても良いかも。
そこまで荷物にならないので体温低下を防ぐためにもこまめに着替えられる方が良いかと思います。
携帯酸素
これは高山病対策だったり、体力に自信が無い方にはおすすめかと。
正直周りで使った人を聞いたことがなかったのですが、私は今回使いました。
やっぱり普段から走ったりしていないと、高度が高い場所で動くとなるとやっぱり息苦しかったりします。
使ったらダサいとかではなく、やっぱり自分を守るためにお守りとして持っておいても良いかと思います。
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軍手・グローブ
富士登山は結構岩場があったので軍手かグローブがあった方が良いです。
単純に手が汚れますし、岩場を持つのにグリップ力はやっぱり素手よりは高い。
後は山頂でのご来光を待っている時寒いので手袋がある方が寒さ対策になってくれます。
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デオドラントシート
富士山ではお風呂が無いので、宿泊の時にあった方が確実に良いです。
そのまま寝ないといけないのでせめてデオドラントシートを使って体を拭くだけでもさっぱりします。
小さいアイテムですが、持っていったほうが良いと確実にいえます。
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カイロ
今回私は使いませんでしたが、山頂でのご来光を待っている時に持っていると安心できるかも。
フリーで自分たちで行くなら山頂の待ち時間を少なくできますが、特にツアー等でガイド付きで行くなら早い時間に山頂に付いて長時間待つ可能性もあるので、持っておくと寒さ対策に良いかと思います。
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富士山登山での服装
ということでここまで実際に登山の際の持ち物を紹介してみました。
ここからは実際に登った時の服装などを紹介したいと思います。
実際に私も登る前にどんな服装で登れば良いのか気になったんで、同じく悩んでいる人もいるはず!!
ということでご紹介です。
5合目から7合目辺りまで
登り始めはまだ気温も温かいのでこの服装でした。
Tシャツ + 上で紹介したプーマのウィンドブレーカーの下(長ズボン)。
普通に登り始めは暑かったし、7合目辺りまではこの服装で問題なしという感じ。
7合目辺りから8合目山小屋まで
7合目辺りから汗と気温の関係で寒さを感じたので、ウィンドブレーカーの上を着て登っていきました。
これで登りきったのですが、休憩の時は肌寒かったので防寒着一枚着ても良さそうな感じです。
山小屋から山頂まで
山小屋から山頂まではさすがに時間の関係もあり。
寒かったです。
ということでこのタイミングでは「ウィンドブレーカー + デサントの防寒着」を着用して登りました。
山頂までは人も多く速度が遅いので少し厚めの服装の方が温かいかと思います。
山頂〜お鉢めぐり
山頂に到着してからはかなり寒かったので一番厚着をしていました。
下は「プーマのウィンドブレーカー + デサントの防寒着」。
一応ズボンは暑くなった時に脱げるように2枚重ね。
上は「ヒートテック + パーカー + デサントの防寒着 + レインウェア」というかなり厚着でした。
山頂到着した時にヒートテックは着替えて、汗が乾いて冷えるのを防ぐ感じ。
着替えはできない場合は、汗が冷えての寒さもあるので、できるだけ温かい格好をしたほうが良いかと思います。
下山の時の服装
下山の時は日差しも出てきて暑くなってきたので、防寒着等は脱いで薄着になる感じです。
日差し対策として帰りはさすがに登山帽子を着用。
この服装で最後までおりました。
特に後半は暑いので、半袖で十分という感じ。
富士山登山の持ち物・服装まとめ
いかがだったでしょうか?
読んでいただけたら、必要だった持ち物がわかってもらえたかな?と思います。
正直、私は登山の初心者ですが、富士山に登る人は同じような人が多いハズ。
1回の登山のために必要なものを買い揃えるのも大変という場合もあるかと思うので、個人的に絶対に買ったほうが良いと思ったものを1つだけご紹介。
それは「登山靴」です。
他のものであれば、何らか日常生活で使っているものを代用しても良いかとは思うのですが、登山靴だけはやっぱりしっかりしたものを買ってよかったと思いました。
やっぱり岩場とかを歩くと、登山靴のように足裏が固くなっていないと岩が直接当たっているような感覚で痛いと思われます。
しかも長時間歩くとなると足への疲労も溜まりやすい。
しっかりした登山靴を買えば疲労も軽減できて、最後まで登りやすいと思うのでぜひ購入してみてください。